交付式の様子
7月14日(日)、南蟹谷地区で地域課題の解決に継続的に取り組む富山県立大学工学部1年の教養ゼミ(福原ゼミ)の12名の皆さんに応援市民登録者証の交付式を行いました。
一人ひとりに登録者証を交付
登録者証を手に記念撮影
登録者証イメージ
5月の活動の際に、制度の趣旨に賛同いただき、応援市民に登録いただいた福原ゼミの皆さん。
この日は、応援活動として実施するイノシシの電気柵設置の作業前に、ぬくもりの郷前で応援市民登録者証の交付式を実施しました。
交付式では、西村信二南蟹谷地域づくり協議会長から一人ひとりに登録者証が交付され、応援活動への感謝と関係の更なる継続、発展への期待が述べられました。
7/14は、蔵原地区と小又地区の2チームで地元の方と連携して、1日がかりで電気柵の設置に取り組みます。
福原ゼミの皆さん、応援ありがとうございます。これからも応援よろしくお願いします。
※この日は、南砺市の地域ポイント「なんとポイント」の付与も行いました。
富山県立大学南蟹谷プロジェクトについて
南砺市南蟹谷地区では、高齢化・人口減少に伴う1イノシシ電気柵設置に関する問題(設置・撤収や除草作業が困難)、2地域特産品ぎんなんに関する問題(拾い手不足/拾う作業が困難)が地域の課題となっています。
2017年に富山県立大学と南砺市で締結した連携協定の下、福原ゼミの皆さんがこれらの課題解決の継続的に取り組んでいます。
南砺市応援市民制度について
南砺市に住んでいないけれど、南砺市のことが好きで、南砺市を応援いただける方が「応援市民」です。応援活動の内容は、南砺市のPR、地域産品の購入、ふるさと納税、実際に地域に入っての活動など、各自で自由に決めることができます(これから応援を始められる方でもOKです。)。自分のペースでできる、無理のない応援をお願いします。
登録者の方には、記事にある登録者証、オリジナル名刺を贈呈します。登録はポータルサイト(下記リンク)から行えます。
政策推進課