井口っ子商店

　8月4日(日)､井口地域の赤祖父レイクサイドパーク集いの広場で恒例の「つばきの郷赤祖父夏まつり」が開催されました。井口中学校生徒による「井口っ子商店」､新競技の「尻すもう」をはじめとした多彩な催し、夜空を彩る花火などが行われ､会場は多くの来場者で賑わいました。

　「井口っ子商店」は井口中学校1〜3年の生徒19名が「井口学」として地域について学んでいる総合的な学習の時間の一環として、地域の活性化を目的として7月7日(日)に続いて出店したもの。生徒たちが元気よく接客や会計などを行い、午後4時から１時間の出店中には、地域の方々預かりお手頃価格で販売されていた農産物が飛ぶように売れて、まとめ買いされるお客さんも多くいらっしゃいました。
　
　毎年恒例となっていた丸太切り選手権に代わり、今年行われたのは「赤祖父尻すもう選手権」。団体戦の幕内男子の部、幕内女子の部、個人戦の子どもの部に分かれて競技が行われ、選手たちは背中合わせになって台に上ると、競技開始の合図とともに繰り広げられる駆け引きに火花を散らしていました。

　ステージなどでは井口中学校吹奏楽部による演奏や井口保育園児の出し物､鼓友夢光組の和太鼓演奏、恒例の花火大会など多彩な出し物が会場を盛り上げていました。

ご案内

問い合わせ先	つばきの郷 赤祖父夏まつり実行委員会(井口行政センター内) 電話番号　0763-64-2211