集落内の地主神社からスタート

　9月20日(金)、世界遺産相倉合掌造り集落の秋祭りで、4年振りに獅子舞が披露されました。

　2015年に世界遺産登録20周年を記念して復活した相倉集落の秋祭りの獅子舞。以来悪天候による中止が続いていましたが、今年は晴天に恵まれ、4年振りに獅子舞が披露されました。集落内はススキやコスモスが風に揺れ、棚田は収穫期を迎えて色づき、すっかり秋の気配。小学1年生から3年生の4人の子どもたちが獅子取りを務め、元気な舞を披露し、居合わせた観光客や集落の皆さんは、春とはまた違った秋祭りの素朴な雰囲気を楽しんでいました。

　平成28年度に実施された「南砺市獅子舞調査」によると、102団体で獅子舞が伝承されている南砺市。相倉集落のほかにも、秋の獅子舞がたくさん行われます。詳しくは下記関連リンクより、「南砺市文化芸術アーカイブズ」をご覧ください。

• 南砺市文化芸術アーカイブズ  （https://culture-archives.city.nanto.toyama.jp/）

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