『みんなで農作業の日』in五箇山「世界遺産・五箇山棚田オーナー事業“稲刈り作業”」
9月21日(土)、世界遺産相倉合掌造り集落で『みんなで農作業の日』in五箇山の「世界遺産・五箇山棚田オーナー事業“稲刈り作業”」が行われ、県内や愛知、茨城などから参加した棚田オーナー10組の皆さんと作業をサポートしてくれるコーリャク隊や地元関係者ら約110人が協力して稲刈りを行いました。
棚田の稲をカマで手刈り
スタッフや集落の皆さんがカマの使い方や稲穂の縛り方を指導
ハサ掛けの様子
皆さんで5月19日に田植えを行った田んぼがすっかり色づいた集落内。棚田オーナーの皆さんはスタッフや集落の皆さんに鎌の使い方などを教わりながら棚田17枚、2,012uを手刈りし、ワラで稲穂を縛って、順にハサに掛ける作業を行いました。集落を訪れる多くの観光客が見守るなか、皆さん気持ちの良い汗をかいていらっしゃいました。
この日収穫されたお米は、玄米の状態でオーナーの皆さんへ30s届けられるほか、11月8日(日)には、収穫されたお米やそば、赤かぶなどを味わう「大収穫祭」が予定されています。
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