よいとこ井波前からスタートするミドルコース出場選手たち
10月6日(日)、信仰心の篤い妙好人「赤尾の道宗」が通ったとされる上平地域の行徳寺から井波別院瑞泉寺までを結ぶ急峻な山岳古道「道宗道」を舞台に、第6回世界遺産五箇山・道宗道トレイルラン大会が開催されました。ロング、ミドル、ショート、初めて設けられたエキスパートの4コースに過去最多の701人がエントリー。当日は時折雨が強く降り、とても滑りやすい悪条件をものともせず、過去最多に迫る587人が道宗道を駆け抜けました。
山道を走る選手
散居村をバックに閑乗寺の斜面を駆け下りる
沿道からはあたたかい声援が掛けられていました。
ゴール直前の八日町通りの様子
瑞泉寺境内に設けられたゴール
午前6時50分と午前7時に行徳寺からスタートしたエキスパートコース(45km)、ロングコース(37km)に続き、ミドルコース(16km)を走る165名の選手たちは、午前10時に井波地域のよいとこ井波前からスタート。八乙女山方面を目指して元気に駆け出して行きました。ショートコース(8km)は午前11時30分によいとこ井波前をスタートしました。
市街地を走る選手たちには沿道から「ナイスラン!」「ゴールまであと少し、頑張って!」と言ったあたたかい声援が送られていました。
ゴール地点の瑞泉寺境内には、足が泥だらけになった選手達が次々ゴール。山門前では大会恒例の暖かいうどんが振舞われていました。
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