10月定例記者会見
10月7日(月)、福野庁舎で田中市長が定例記者会見を行いました。内容は次の通りです。
<記者会見要旨>
◎令和2年度当初予算編成方針について
来年度は庁舎統合という南砺市にとって大きな転換期を迎える。より市民に喜ばれる行政運営を進めていくためのメリハリのある予算編成を行う。一般会計の予算規模は310億円程度を見込み、一般財源ベースで5%のマイナスシーリングを設定(平成27年度以来6年連続の措置)。また合併特例債の発行期限が本年度で終了すること、戦略事業に充当していた地方創生推進交付金の活用が終了することから、投資的経費についても事業費ベースで−20%の設定を行う。
本年度が「総合戦略事業」の計画最終年度となることから、現在策定を進めている「第2次総合計画」に盛り込むべき「新重点事業」について、1少子・高齢化対策、2SDGs関連施策、3小規模多機能自治推進施策、4地域包括医療ケア施策など、南砺市の様々な重点施策をさらに推し進めるべく、事業効果を検証し、スクラップ&ビルドを徹底しながら予算要求することを職員に指示。
◎病児保育事業の実施について
10月1日(火)より南砺市民病院内で病児保育事業を開始。
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◎第14回全国散居村サミットin南砺の開催について
全国の散居村を有する8自治体が集まる「全国散居村サミットin南砺」が開催されます。首長サミットでは、散居村を有する自治体が情報交換と交流連携を深め、その特性を生かしたまちづくりおよび地域の諸問題の解決策について話し合う。また、一般の方を対象とした基調講演や「散居景観を生かした地域づくり」をテーマとしたパネルディスカッションを予定している。
開催日 10月23日(水)、24日(木)
会場 いのくち椿館
午後3時30分〜
・基調講演
演題「砺波散村の成立と特徴」
講師 京都大学名誉教授 砺波散村地域研究所
金田章裕所長
・パネルディスカッション
◎令和元年ローカルサミットNEXT in 南砺の開催について
10月26日(土)、27日(日)に開催。
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