選果作業の様子
12月16日(月)、皇室に献上する南砺市特産の干し柿を選ぶ作業が、福光地域の富山干柿出荷組合連合会事務所で行われました。富山干柿の献上は昭和57年から毎年続けられていて、新年行事の供え物として活用されます。
選果を行った北島会長ら
箱詰めの様子
厳選された20個
同組合の北島健一会長ら3名が、約80グラムの大きな干し柿200個の中から、色や形、柔らかさなどの基準で20個を厳選し、桐の箱に詰めていきました。この干し柿は、別に選んだ50個の干し柿とともに、組合担当者が宮内庁へ届けることになっています。
北島会長は「今年は着果量が少なかった影響もあり、生産量は昨年に及びませんが、大玉のものが多く、美味しく出来上がっています。これからも消費者の皆さんに美味しいものを届けていきたいです」とあいさつされていました。
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農林課 電話番号 0763-23-2016 |
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情報政策課