地域医療現地研究会
25日(木)・26日(金)の両日、井波総合文化センター、市立3病院を会場に、「第20回全国国民健康保険診療施設協議会地域医療現地研究会」が開催され、全国から参加した約200人の国保診療施設関係者が、施設視察や全体討議を行いました。
施設視察研修(南砺市民病院)
全体討議
保健・医療・福祉の連携(統合)による地域包括ケアの向上を目的に毎年開催されているもので、今年は、8町村による合併後、地域と医療との連携に積極的に取り組んでいる南砺市が会場に選ばれました。
25日(木)の施設視察研修では、参加者が10班に別れて市立3病院を視察。このうち南砺市民病院では、職員の研究成果を記載したパネルを前に説明を受けました。病院内支援システムグループや保健活動グループなど、8グループ32チームに別れた職員が1か月前から準備したとあって力作揃い。職員の制服変更によって患者の評判が良くなった「職員ユニフォームチーム」の説明など、ソフト面を重視した取り組みに、参加者は熱心にメモを取りながら耳を傾けていました。
26日(金)は、「市町村合併と地域医療ネットワークの構築 −新たな医療文化の創造−」をメインテーマに全体討議が行われ、市民病院や医療局の代表者7名が発表を行いました。
問い合わせ先 |
医療局(公立南砺中央病院内) 電話番号 0763-53-2220 FAX番号 0763-53-2229 |
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政策推進課