冬空に浮かぶ巨大紙風船
2月8日(土)、第21回南砺ふくみつ雪あかり祭りが、道の駅福光なんと一福茶屋周辺で開幕しました。あいにくの小雨にもかかわらず、棟方志功画伯が愛した桑山をバックに打ち上げられた紙風船は、多くの来場者を魅了しました。
南相馬市のみなさん
賑わういっぷく鍋祭り街
鼓友夢光組による迫力ある和太鼓演奏
福光中学校吹奏楽部の演奏
大きさ縦6m、横3mの和紙が四方に張られた紙風船は、福光美術館で開催された版画年賀状公募展の入賞作品、市内の小中高生や南砺市と交流の深い福島県南相馬市の小中高生らが描いた感性あふれる作品、地元自治会や協賛企業の広告などに彩られたもの。打ち上げ開始の12時過ぎ、最初の紙風船が大きく空に浮かびました。
南相馬市からは、今年も17名の中・高校生が雪あかり祭りを見学に来てくれました。天候によっては、なかなか会場を訪れている時間に紙風船があがらなかったりするのですが、今年はバッチリ!南相馬のみなさんの作品を見てもらうことができました。
特設ステージでは、鼓友夢光組による迫力ある和太鼓演奏や、福光中学校吹奏楽部の演奏が行われ、大勢の来場者がパフォーマンスを楽しんでいました。
また会場内では、いっぷく鍋祭り街、道の駅福光特産品街、南相馬市の特産品販売ブースも設けられ、豊富な飲食メニューに来場者は舌鼓を打っていました。
南砺ふくみつ雪あかり祭りは、明日9日(日)まで開催しています。明日もコンディションを判断しながら巨大紙風船上げをはじめ、特設ステージでは合唱、チンドン芸、ピエロとバルーンショー、名物餅つき大会や南砺市消防団音楽隊による吹奏楽演奏など多彩なプログラムが予定されています。ぜひご来場ください!
問い合わせ先 |
南砺ふくみつ雪あかり祭り実行委員会 電話番号 0763-52-4100 |
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情報政策課