現在、予防にマスクを買われている方が多いですが、感染症の拡大の効果的な予防には、風邪や感染症の疑いがある人たちに使ってもらうことが何より重要です。

〇マスクは買い占めなくても大丈夫です。
　風邪や感染症の疑いのある人など、必要としている人がいます。
　必要な人にマスクを届けるために買い占めなどせず、必要な分だけ買うようにしましょう。

〇使い捨てマスクがないときは、代用品を使いましょう。
　ガーゼマスクやタオルなど、口をふさげる物でも「くしゃみ」などの飛び散りを防ぐ効果があります。

〇こまめな手洗いなどの基本も大事です。
　帰宅時や、料理・食事の前など、口や鼻に触れる前に、こまめに手洗いなどをしましょう。


　
　全国マスク工業会、厚生労働省、経済産業省、消費者庁は、マスク不足を解消するために、官民連携して毎週１億枚以上のマスクを消費者の皆様にお届けします。

　マスクを買い占めて高額な値段で転売するなどの行為も見られますが、本当に必要な人に使用していただけるように、適切な購入・使用をお願いします。

• 【消費者庁】マスクについてのお願い（PDF形式：215KB）