成年男子リレーメンバー
2月19日(火)、第75回国民体育大会 冬季大会スキー競技会「とやま・なんと国体2020」の競技3日目(最終日)、たいらスキー場ではジャイアントスラローム競技の少年男子、たいらクロスカントリーコースではクロスカントリー競技の女子リレー、少年男子リレー、成年男子リレーが行われました。
スタートした清水選手
広瀬選手から山下選手へリレー
ガッツポーズでゴールする山下選手
胴上げ
7位入賞の女子リレーメンバー
成年男子リレーには南砺市から清水康平選手、宇田彬人選手、山下陽暉選手が県選抜として出場。競技後「最低限の仕事は出来た」と話した1走の清水選手が2位、宇田選手もトップと競り合いながら2位でリレーをつなぎ、3走の広瀬崚選手が一気にトップに躍り出て差を広げると、4走山下選手がそのままゴールしました。同種目での優勝は県勢初です。
山下選手がゴールすると、リレーメンバーが監督と共にお互いの健闘を称え合い、関係者から順番に胴上げされていました。
競技後のインタビューコメント
清水選手「1年間、国体に向けて準備してきました。優勝で締めくくれて嬉しいです。今年で31歳、北海道から富山に来て、本当に応援してもらい、これまでW杯などにも出場してきましたが、今回の国体が最高の大会になりました」
宇田選手「地元の応援が本当に力になり、自分の力を信じて走りました」
広瀬選手「様々なサポートに感謝したいです。リレーのメンバーで優勝出来て嬉しいです」
山下選手「本当は個人とリレーで2冠を目指していましたが、このメンバーでは自分だけ個人で入賞出来ませんでした。リレーの結果で、今まで支えてくれた皆さんに自分の成長を見てもらえたと思います。このメンバーで優勝出来て、最高の大会になりました」
クロスカントリー競技では女子リレーも7位入賞を果たしています。
競技結果は下記関連リンクよりご覧ください。
問い合わせ先 |
スキー国体推進室 電話番号 0763-23-2015 |
---|
情報政策課