放牧されるモモコとサトコ
6月19日(金)、福光里山野営場レクリエーション農場において、カウベルト事業の第13回入牧式が行われました。
川辺会長のあいさつ
関係者が歓迎のエサやり
クマやイノシシなどの野獣対策と周辺施設の景観保護を目的として牛を放牧するカウベルト事業。例年は福光南部あおぞら保育園の子どもたちも一緒に入牧式に参加していましたが、今年は密状態を避けるため残念ながら関係者だけでメス牛のモモコとサトコ、2頭を迎え入れました。
はじめに福光カウベルト友好会の川辺会長が「福光里山のカウベルトは、県内で行われている取り組みのなかでも一番古く、今年で13回目になります。有害鳥獣の被害がないのが我々の自慢です」とあいさつ。続いて参列された来賓の皆さんから祝辞が述べた後、関係者がモモコ、サトコと一緒に記念写真を撮影していました。
放牧は11月まで行われる予定です。
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農政課 電話番号 0763-23-2016 |
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情報政策課