会場には7点の衣装が展示されています
9月19日(土)から、城端曳山会館で、「曳山御神像衣装展」が始まります。会場の土蔵群「蔵回廊」には、中止となった城端曳山祭の風情を少しでも味わって欲しいとの思いから、普段は各町内の山倉で大切に保管されている歴代の曳山御神像衣装7点が展示されています。
東下町 東耀山の大黒天像衣装2点
西上町 竹田山の恵比須像衣装
これらの衣装は、明治や大正時代に、京都の西陣織りを使って町内の女性たちが仕立てたもので、次の衣装が作られるまでそれぞれ数十年に渡って祭で使用されました。
城端曳山祭保存会の大西正隆会長は「城端の曳山祭では、その時代の日本で最高クラスの技術で作られた衣装が使われてきました。そんな城端の文化を感じて欲しいです」と仰っていました。
●展示期間など 令和2年9月19日(土)〜11月29日(日)午前9時〜午後5時
●場所 城端曳山会館 土蔵群「蔵回廊」
●入館料 一般520円(曳山会館の入館料です)
●主催 南砺市城端曳山会館
共催 城端曳山祭保存会
問い合わせ先 |
城端曳山会館 電話番号 0763-62-2165 |
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情報政策課