節分豆をプレゼント

　2月2日(火)、福野申酉会の有志の皆さんが、福野地域のひまわり保育園、おひさま保育園、福野青葉幼稚園の園児たちへ節分豆680箱をプレゼントしました。

　福野申酉会は、福野地域の昭和55年4月2日から昭和56年4月1日生まれの男性で作る有志の会。例年、厄年を迎える男性らが豆をまく役割を担う安居寺の節分会がコロナ禍で中止となったことから、厄年記念事業として現状で実施可能な地域貢献を考え、安居寺で祈祷を受けた豆を園児たちへ贈ることを企画されました。
　
　福野ひまわり保育園ではふじ組の年長児２８名が代表して節分豆を受け取り、お礼に「鬼のパンツ」の手遊びを元気に披露。豆を受け取った男の子は「うれしかった。家に帰って食べたい」と喜んでいました。

　福野申酉会の中西一夫会長は「未来を支える子どもたちが１年元気に過ごせるように企画しました。家庭で楽しんでいただければと思います」と話していました。

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