リハビリ特化型のデイサービスセンターに生まれ変わった福野デイサービスセンター

　４月1日(木）、リハビリに特化したデイサービスセンターとして生まれ変わった福野デイサービスセンターで、記念のセレモニーが行われました。

　福野デイサービスセンターは平成11年4月に旧福野町の施設として開所し、現在は社会福祉法人福寿会により指定管理されています。これまでは入浴や食事などの日常生活上の支援や日常生活動作訓練、レクリエーションなどのサービスが提供されてきましたが、退院直後で筋力が低下している方などからリハビリが出来るデイサービスの需要が市内にもあることから、歩行訓練用のトレッドミルなど10種類のリハビリ器具を導入し、リハビリ専門職（理学療法士、作業療法士）を配置して市内初のリハビリ特化型のデイサービスセンターとしてリニューアルしました。
　セレモニーでは理事長を務める田中市長が挨拶し、来賓代表の南砺市地域包括医療ケア部の井口一彦部長が祝辞を述べ、山田利浩センター長から経過説明などがありました。またくす玉割りが行われ、リハビリサービスの提供開始を祝いました。

　福野デイサービスセンターは要支援1から要介護5の介護認定を受けた方などが対象として、1日の定員は午前(午前9時〜正午)20名、午後(午後1時〜4時)20名の計40名。現在30名程度の利用希望があるそうです。リハビリ専門職が利用者に合わせたプログラムを組み、質の高いリハビリが行われます。

ご案内

問い合わせ先	福野デイサービスセンター 電話番号　0763-22-1050