献上干し柿を選果
12月16日(木)、皇室に献上する南砺市特産の干し柿の選果会が、福光地域の富山干柿出荷組合連合会事務所で行われました。富山干柿の献上は昭和57年から現在まで続いています。
選ばれた特上品の干し柿
あいさつする藤井会長
選果会では、優良生産者が干しあげた特大の特上品約250個の中から、同組合の幅田直行副会長が20個を厳選し、桐箱に収められました。この干し柿は、別に選んだ50個の干し柿とともに、組合役員が12月24日(金)に宮内庁へ届け、新年行事の供え物として使用されます。
藤井敏一会長が「滞りなく選果できました。皇室への献上は大変名誉なことで組合員も心の励みにしています」とあいさつ。今年の干し柿の出荷については、あんぽ柿が前年比30%増の80万個、富山干柿は10%減の270万個の出荷を見込んでいるそうです。
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