インターハイの記念品作り

　来年２月２日（金）〜６日（火）まで、南砺市を主会場に開催される「第５６回全国高等学校スキー大会（インターハイスキー）」。７月２７日（木）、開会式で選手全員に心のこもった記念品を渡そうと、井波高校生活文化科の生徒が中心となってランドリー袋作りに取り組みました。

　ランドリー袋は、縦約５０ｃｍ、横約４０ｃｍのビッグサイズで、表にはインターハイスキーのロゴがあしらわれています。選手全員に渡すため、総数はなんと１，０８０枚。生活文化科の３年生４０人と、井波ボランティアサークルのみなさん６名が協力して縫製作業を行いました。
　マチ付けやミシン、アイロンがけなどを、流れ作業で次々とこなしていく生徒のみなさん。日頃から勉強しているとあって、大変手馴れた様子でした。
　アイロンがけが終わった袋を手にポーズをとってくれた角間理奈さんは、「自分達で作ったものが届けられるのが嬉しいです。素敵な選手に渡ればもっと嬉しい！」と笑顔。生徒の作業を見守っていた平木校長は、「市全体で成功させようと力を入れている大会に、南砺総合高校としても是非協力したいと思っています。生徒たちにもいい思い出作りになりますね」と語られました。
　今回縫製したランドリー袋は、普通科・福祉科の生徒のほか、福野・福光・平の南砺総合高校各校の生徒が協力し、秋にヒモ通しを行って完成させる予定です。生徒たちの心温まる記念品が、大会の成功に一役買うことを期待しましょう！

※作業は明日２８日（金）も行われます。

• 第５６回全国高等学校スキー大会南砺市実行委員会  （http://interhigh-ski.city.nanto.toyama.jp/）

ご案内

問い合わせ先	南砺総合高校　井波高校 電話番号　0763-82-0771