寄付贈呈式

令和4年1月31日(月)、南砺市は信金中央金庫が実施する「SCBふるさと応援団」の採択を受け、寄附をいただきました。
　また、「SCBふるさと応援団」に申請するにあたり砺波信用金庫から推薦をいただいたことを契機に、地域の課題解決と持続可能な社会の実現に資する事業をさらに推進するため、砺波信用金庫と包括連携協定を締結しました。

　

　「SCBふるさと応援団」とは、2020年度から2022年度までの3年間を実施機関として、SDGsを踏まえ、信金中央金庫が企業版ふるさと納税などを活用した寄附を行うことにより、地方創生事業を信用金庫とともに応援し、地域経済社会の発展に貢献することを目的として創設されたものです。

また、砺波信用金庫は、市内に本店を置く唯一の金融機関として、これまでも⾧きにわたり本市の行政経営や地域経済の発展に尽力いただいてきました。これらの知見と支店ネットワークを生かし、人口減少や少子高齢化の進行による地域経済の縮小や地域社会の衰退といった喫緊の課題に対し、緊密な連携と協働によりまち・ひと・しごと創生分野での取組みを進めることを目的に、包括的地域連携協定を締結しました。

　
　包括連携協定の主な実施事項は次のとおりです。
（１）持続可能な地域社会の実現に向けた人材育成及び確保に関する事項
（２）地域企業の事業継承、後継者育成及び確保、コミュニティビジネスの創業支援等による地域経済の活性化に関する事項
（３）子育て支援、地域包括ケア並びに小規模多機能自治の推進に関する事項
（４）移住及び定住並びにUIJターンの促進に関する事項
（５）観光情報や地域ブランド商品等の情報発信に関する事項
（６）その他目的の達成に向けた連携及び協働に関する事項