家庭の電気使用量について説明
南砺市とSDGs包括連携協定を締結する北陸電力の出前授業が2月4日(金)南砺つばき学舎で行われ、9年生が家庭でできる省エネやリサイクルなどについて学びました。
電球の電流を測る実験
南砺つばき学舎(瀬戸広美校長)では、総合的な学習の時間を使ってSDGsに関する授業を実施。環境やエネルギーに関する理解を深めようと、今回出前授業を活用しました。
この日は北陸電力高岡支店の塚本幸史専任副課長が講師となり、電力会社の専門的な視点から説明。各家電で待機電力が異なることや、普段使わないテレビなどのコンセントは抜いておいたほうがよいことなどを紹介し、子供たちは熱心に耳を傾けていました。
3種類の電球を使った照明実験では、蛍光灯やLEDなどで電気の使用量が異なることを、専用の機器を使って計測。リビングなど、使用頻度の多い照明からLED電球に切り替えることで省エネにつながることを理解しました。
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