「みんなで農作業の日」in五箇山 夏・利賀編
8月5日(土)、利賀地域上畠地内の耕作放棄田で、そば農園オーナーや地元の方など約70名がそばの種蒔きを行いました。
覆土
そばの種
耕作放棄田を復旧し、次世代に農地や緑を残そうとの趣旨で行われている「みんなで農作業の日」in五箇山も今年で2回目。利賀地域は、特産のそば栽培に取り組んでいます。
そばの種をほ場全体に均一になるよう蒔いていき、鳥に食べられないよう土をかぶせていく参加者のみなさん。照りつける日差しに汗びっしょりとなり、側を流れる利賀川のせせらぎに涼を求める方もいらっしゃいました。
終了後は、栃の木広場で開催されている「利賀とがめん麺祭り」を訪れ、利賀そばや今年から登場した「タスマニア産の新そば」で腹ごしらえ。自分たちが蒔いたそばも、秋にはおいしく食べられるよう願っておられました。
今回蒔いたそばは、10月中旬に刈り取り、そば打ち体験や、棚田・赤カブオーナーと合同の大収穫際でいただく予定です。
政策推進課