会場には87展の作品が展示
4月29日(金・祝)、福光美術館で企画展「棟方志功記念館愛染苑、40年。志功と俊彦の物語」が始まり、開会式が行われました。式では、長年にわたり愛染苑の管理運営と設立に尽力された湯浅直之さんと辻澤功さんに田中市長から感謝状が手渡されました。
志功と俊彦、この二人の物語を紐解きます
初公開となる「鯉雨画斎厠の仕切戸」
辻澤功さんへ感謝状授与
湯浅直之さんへ感謝状授与
この企画展は、棟方志功記念館・愛染苑の開館40周年を記念して催されたもので、棟方志功と石崎俊彦の作品87展が展示されています。また、今回が初公開となる「鯉雨画斎厠の仕切戸」は、初めて自分の家(鯉雨画斎)を持った棟方志功が、喜びあふれて筆を振るった様子が鮮明に伝わり、多くの来場者が関心を寄せていました。
会期 4月29日(金・祝)〜5月30日(月)
開館時間 午前9時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日 火曜日 ※5月3日(火・祝)は開館し5月6日(金)休館
観覧料金 一般:500円、高大生:210円、中学生以下:無料
問い合わせ先 |
福光美術館 電話番号 0763-52-7576 |
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情報政策課