説明を聞く学生
5月27日(金)、世界遺産相倉合掌造り集落保存財団では初めてとなるインターンシップを受け入れ、金沢大学人間発達学域地域創造学類観光学・文化継承コースの学生5人が相倉を訪れました。
茅葺きの説明
金沢大学五箇山セミナーハウス
同財団職員の中島仁司さんから集落内を案内され、「住民の生活と観光の難しいバランスの上に世界遺産相倉合掌造り集落が成り立っている」などと説明を受け、学生たちは真剣にメモをとっていまいた。
金沢大学2年の有坂卓さんは「地元の岐阜県高山市のお祭りも人口減少時代の中、どう将来に繋げていけばいいか悩んでいた。五箇山から問題解決のヒントをみつけたい」と意気込みを話してくれました。
今後は、夏休みなどに財団の仕事を手伝いながら、約1年間五箇山観光の実態を学びます。
情報政策課