複業人材2人の採用が決定
南砺市の事業に複業人材を登用し、専門的な知見を生かして課題解決を図るプロジェクトで、2人の複業アドバイザーが決定し、6月7日(火)に福光庁舎で就任式が行われました。
就任した梶朋晃さん、木暮良徳さん(左から)
この就任式は、4月に市と民間複業人材のマッチングプラットフォームを運営する株式会社Another worksが締結した連携協定により実施されたものです。4月中旬から5月上旬にかけ、市の事業のアドバイザーとなる複業人材の公募を行ったところ、46人から応募があり、書類審査と面談を経て、2職種2人の登用が決定しました。
就任したのは、「事業戦略アドバイザー」に木暮良徳さん(千葉県出身)と「マーケティングアドバイザー」に梶朋晃さん(氷見市出身)。
就任式で、木暮さんは「これまで企業の立上げ支援や第三セクターの立直しなどを行ってきました。この経験を生かして、南砺市の役に立ちたいです」と抱負を語られ、梶さんは「なんとジョブをさらに活性化させ、市内企業の情報発信や若者への認知拡大を目指したいです」と意気込みを語られました。
お2人には、企業立地戦略の年内策定に向けた事業提案や就職支援サイト「なんとジョブ」の認知拡大に無償で携わっていただきます。今後は、11月までの約6か月間、週1回のオンライン会議を行い、各事業にアドバイスをいただきます。
問い合わせ先 |
商工企業立地課 電話番号 0763-23-2018 |
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情報政策課