日本一を報告！

　８月２日（火）〜４日（木）に行われた「全国高校総合文化祭東京大会」の郷土芸能部門で最優秀賞・文部科学大臣賞に輝いた南砺平高校郷土芸能部部長の沼口緑さん（３年・平中出身）、副部長の山下彩寿さん（３年・福光中出身）、辻楓太さん（３年・平中出身）が、澤村修校長、道海颯太教諭とともに南砺市役所を訪れ、田中市長に喜びを報告しました。

　田中市長から「一報を聞いたとき、とても嬉しかった！高校生の頑張りが地域にパワーを与えてくれる。日本一おめでとう！」などとお祝いの言葉が送られました。
　沼口さんは「日本一だけを目標に今まで練習してきました。つらい練習が報われて本当によかったです」と語ってくれました。山下さんと辻さんは「踊り終わった直後、舞台上で『やりきった。悔いはない』と思ったほど、良い演技ができました」と笑顔で話してくれました。

　平高校は、上位４校に与えられる優秀校東京公演の切符もつかみ、２７日（土）に国立劇場の舞台に出演されます。
　国立の舞台を前に、沼口さんは「人生で２度と立てない舞台。感謝して、国立に立つことができなかった他校の高校生の分まで、良い演技をし、楽しみたいです」、辻さんは「勝つための舞台は終わったので、国立では五箇山民謡の良さを伝えられるような舞台にしたいです」と話してくれました。