田中市長から辞令交付
9月1日(金)、地域おこし協力隊の辞令交付式が行われ、新たに隊員として着任する越後佑子さん(小規模多機能自治担当)と山本珠代さん(福光プロジェクト担当)に田中市長から辞令が交付されました。
左から山本さん、越後さん
辞令交付にあたり田中市長は「はじめは慣れない土地で大変ですが、地域の方との対話を重ねて、地域に溶け込んでいってほしい。期待しています!」と挨拶されました。
越後さんは「南砺市は伝統文化がギュッと詰まっている。文化や昔ながらの生活を今日まで継承していることに魅力を感じていた。早く顔と名前を覚えていただいて、市のことをたくさん教えてほしい」、山本さんは「移住プロジェクトを進めている南砺市に興味を持った。インスタグラムでの情報発信が得意なので、市の魅力やにぎわいを発信していきたい」と抱負を語っていただきました。
今後、越後さんは未来支援センターに席を置き、主に小規模多機能自治業務の支援を行い、山本さんは、吉江地域づくり協議会に所属し、福光駅前の賑わいづくりを中心に業務を行っていただく予定です。
「地域おこし協力隊」は、都市から過疎化の進む地方に住所を移し、定住しながら地域の活性化を図ることを目的とした制度で、最長で3年間、隊員が地域の活性化に貢献してくれます。
現在南砺市では、越後さん山本さんを含め7人の協力隊が活動しています。
問い合わせ先 |
南砺で暮らしません課 電話番号 0763-23-2037 |
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情報政策課