フレンチ給食を堪能
南砺市では、9月12日(月)〜16日(金)の期間、農薬や化学肥料を使わない地元農産物を学校給食に取り入れた「なんと自然給食ものがたり」事業を実施しています。
今年も、ミシュランガイドで1つ星に選ばれたフランス料理店「ランソレイエ」の高見敦司シェフが考えたフレンチ給食が、市内すべての小中学校と義務教育学校で提供されています。
高見シェフからインタビュー
食材を提供してくださった金森さん
献立は、地元産のパプリカ、ズッキーニ、小松菜、五箇山ぼべら(かぼちゃ)などを使用した「ラタトゥイユ」「五箇山ぼべらのカレースープ」「小松菜のフォカッチャ」「豚肉ペルシヤード」「じゃがいものレモン風味」の5品。
13日(火)は、福光中部小学校でフレンチ給食が提供され、児童308人が一流の味を堪能しました。メニューを考案した高見シェフと、今回の給食用にパプリカとズッキーニを提供したカナモリファームの金森大祐さんも同席しました。
児童たちは「おいしい!レストランみたい!」と笑顔で給食を頬張っていました。高見さんは「地元で採れた野菜だけでフランス料理が作れるんだよ。食感や香りも楽しんでね」と挨拶され、金森さんは「みんな美味しそうに食べてくれてうれしい」と話してくれました。
問い合わせ先 |
農政課 電話番号 0763-23-2016 |
---|
情報政策課