なんと和紙ものがたり
11月13日(日)、ワークショップ「なんと和紙ものがたり」が開催され、参加者が五箇山和紙の原料である楮(こうぞ)の刈り取り作業を体験しました。
硬い枝に悪戦苦闘
協力して頑張りました
参加者で刈り取った楮の枝
「なんと和紙ものがたり」は、市内小学生を対象に、伝統工芸品である五箇山和紙を原料の楮から育て、紙すきまで行う長期のワークショップで、全6回の開催が予定されています。
4回目の今日は、6月から間引きや芽かきをして大きく育った楮の枝の刈り取りを行いました。
五箇山和紙の里の石本泉さんから刈り取り方を教わりながら、硬い枝に悪戦苦闘しながらも、約1時間ほど楽しく作業を行いました。
子どもたちは「枝が固くて大変だったけど楽しかった。和紙をすくのも楽しみです」と感想を教えてくれました。
今後は、12月に楮の皮むき体験、年明けに和紙すき体験を予定しています。
問い合わせ先 |
福光美術館 電話番号 0763-52-7576 |
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情報政策課