福光東部小6年生全員による発表
12月14日(水)、福光東部小学校の6年生53人が、総合的な学習の時間で学んだ成果を発表し、田中市長への提言を行いました。
ボッチャを体験
各グループごとに発表を行いました
児童は、車いす体験や身体障害者との交流を通じて「福祉」について学習し、「ボッチャ」「レクリエーション」「花壇」の3グループに分かれて、それぞれの学習の成果を発表しました。
パラリンピックの正式種目である「ボッチャ」をテーマにしたグループは、握力のない身体障害者でもボッチャに参加できるようボールを転がす台を制作し「市でボッチャの大会を開催したい」などの提言と行いました。
最後に児童全員から「普段の生活に幸せがたくさんつまった南砺市。これからも人とつながる、人をつなげる南砺市民になりたい」と力強く発表があり、田中市長は「本当にいい言葉。人と人との繋がりや地域の方との交流を通して学んでいることが素晴らしい。多様性を認め合う社会をみんなとつくっていきたい」と感想を述べました。
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