献上する干柿を選果

　１２月１９日（月）、宮内庁へ献上する「富山干柿」の選果会が、富山干柿出荷組合連合会事務所で行われました。

　宮内庁への献上は、昭和５７年から始まり、今年で４０年目を迎えます。選果会では、特大の干柿約２００個の中から、同連合会の幅田直行副会長が特に献上品にふさわしいもの２０個を厳選し、桐箱に収めました。選果された干柿は、１２月２３日（金）に宮内庁へ届けられます。

　藤井敏一会長は「今年は雨が少なかった分、濃厚な干柿ができました。４０年間、宮内庁の方に富山干柿を選んでいただいていることを誇りに思います。これからも励みに生産していきたい」と挨拶されました。

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