高松翔太さん、ワールドカップ３位入賞を報告

　昨年１２月１２日からエジプト・カイロで開催された「ドッジボールワールドカップ２０２２カイロ」で３位に入賞した高松翔太さん（福光・徳成）が、南砺市役所を訪れ、田中市長に大会結果を報告しました。

　高松さんは、１２の国と地域が参加したカイロ大会で、男女３人ずつで構成する混合カテゴリーで、ボールを５個同時に使い、外野がない「マルチボール」部門に出場されました。

　準決勝で接戦の末、マレーシアに敗れたものの、３位決定戦で香港に勝利し、見事銅メダルを獲得されました。
　高松さんは「チームの目標は、世界一だったので、目標に届かず悔しい気持ちがある。ただ、初めてのワールドカップで、日本チームの伸びしろを感じることができた。２年後は、代表の中心選手となって世界一を目指したい」と今後の意気込みも語ってくれました。

昨年４月から南砺消防署に勤務する高松さん。武田慎一消防団長もお祝いに駆け付けました。

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