学生サポーターが地域産業を見学
1月17日(火)、南砺市の学生サポーター(応援市民)である金沢大学1〜3年生の学生5人が、松井機業(城端)を訪れ、地域産業を見学し学生目線での魅力発信について検討を行いました。
養蚕室では繭づくりの説明を受けました
城端絹の魅力を紹介
学生たちは、昨年から市内のイベントや文化活動に参加し、地域の魅力発信や課題解決に取り組んでおり、今回は城端絹への理解を深めるため同社を訪問しました。スタッフの松井紀子さんの案内で、絹織物の制作現場やカイコを育てる養蚕室などを見学した後、市認定のブランド商品「南砺の逸品」に出品している城端絹のマスクやポケットチーフなどの生活雑貨の販売拡大に向けた意見交換を行いました。
学生からは「母の日など、親にプレゼントしたい商品がたくさんある。親孝行セットを作ったら面白そう」や「SNSで作り手の顔を出して思いを伝えるのがよいのではないか」などの意見がありました。
今日18日(水)に五箇山和紙の里にも見学する予定で、今年度内に学生目線での魅力発信に繋がるアイデアを発表します。
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