ソフトバンク株式会社と包括連携協定を締結

　３月１日（水）、南砺市はソフトバンク株式会社と「包括連携協定」を締結しました。締結には、同社の柏木陸照本部長が出席しました。

　協定は、南砺市のDX推進計画実現に向けた人材派遣や市役所のDX化に向けた市民サービスの向上に関する事項など５項目での連携が交わされ、４月１日から市役所に設置するDX推進室にソフトバンク株式会社から本社社員が出向することも発表されました。

　協定式で田中市長は「地方の小さなまちこそがICTを活用したまちづくりを進める必要がある。地方の課題にソフトバンク株式会社の知見をいただきながら、解決へと導き、明るい未来を他の自治体にも横展開できるような事業を進めていきたい」と挨拶を述べました。
　同社の柏木本部長「ICTを活用した地方創生の活動を展開してきました。行政が取り組む課題解決に、データや情報を活用してお手伝いし、地産地消のDXを南砺市で実現したい」と述べました。

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