南砺福野高校生と福野縞の会の皆さん
南砺福野高校家庭クラブのみなさんが、JR福野駅と福光駅に日頃駅を利用しているお礼にと福野地域の伝統織物「福野縞」を使った座布団をつくり、駅待合室に設置しました。
座布団を設置する高校生
同クラブは毎年、福野駅に手づくりの座布団を寄贈しており、今回から福光駅にも寄贈しました。福野縞は昭和50年代まで福野地域で製造された織物で、2017年頃から福野縞の復活に向けて活動する有志「福野縞の会」に協力を求め、福野縞の座布団を30枚を完成させました。
南砺福野高校2年の前田舜介さんは「手縫いは大変だったが、落ち着いた色合いで駅に合っています」と話してくれました。
情報政策課