JR東日本びゅうツーリズム＆セールスと連携協定締結

　３月２０日（月）、南砺市は株式会社JR東日本びゅうツーリズム＆セールスと観光に関する連携協定を締結しました。締結式には、同社の森崎鉄郎代表取締役社長が出席しました。

　市と同社は、平成２７年３月の北陸新幹線金沢開業を契機に、市の魅力的な観光資源の情報発信やツアー商品の販売など、北陸新幹線を利用した観光客誘致を進めてきました。
　今回の協定締結により、JR東日本の会員組織「大人の休日倶楽部 趣味の会」への講座開催や南砺の現地ツアーの実施、JR東日本の主要駅での情報発信など、同社の持つ知見や情報を活用することで、さらなる交流人口拡大が期待できます。


　協定式で田中市長は「２０２３年度は、北陸新幹線敦賀開業や棟方志功生誕１２０周年、２０２５年には大阪万博もあり、観光にとって大切な時期を迎えます。観光振興、地域の活性化に向けて、相互に緊密な連携をとっていきたい」と述べ、森崎社長は「アフターコロナで、インバウンドや観光客の流動が広がってきています。南砺市の素晴らしい観光資源を多くの方に紹介するためプロモーションを展開していきます」と挨拶されました。

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