福野小3年生が綿の種まき体験
6月1日(木)、福野小学校の3年生約100人が、福野地域の伝統工芸「福野縞」への理解を深めようと、原材料の綿の種まきを体験しました。
鉢に土を入れて、4〜5粒種をまきました
9月の収穫が楽しみです
この事業は、市が子どもたちに地域の文化や芸術への理解を深めてもらおうと企画し、福野縞を継承する「福野縞の会」(勢濃力夫会長)が協力し行われました。
最初に、福野縞の会の有川寛さんが「種まき体験を通して、福野縞に興味や関心を持ってもらえたら嬉しい」とあいさつし、児童たちは同会のメンバー4人から教わりながら、鉢に4〜5粒ずつ種をまきました。
今回まいた種は、9月頃に実が弾けて収穫できる見込みで、採れた綿で糸織り体験も予定されています。
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文化世界遺産課 電話番号 0763-23-2014 |
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