桂湖で外来植物の駆除活動

　７月９日（日）、上平地域の桂湖周辺で、外来植物「オオキンケイギク」の駆除活動が行われ、地域住民１５人が参加しました。

　オオキンケイギクは、北アメリカ原産の植物で、明治時代中期に鑑賞用や緑化を目的に日本に持ち込まれましたが、現在は「特定外来生物」に指定されています。
　桂湖周辺にも多く生えており、在来植物の生態系にも影響を及ぼすおそれがあることから、駆除活動が行われました。

　雨上がりの蒸し蒸しとした状況の中でしたが、参加者は２時間ほど駆除活動を行い、また、参加した子ども達は桂湖周辺散策で地域住民と交流を深めました。