「なんと牛赤丸〜福光そだち〜」を調理中
7月18日(火)、南砺市がブランド化を支援する希少な和牛「日本短角和牛」の出荷前お披露目会がワイナリー「トレボー」で行われ、ブランド名を「なんと牛赤丸〜福光そだち〜」とすることが発表されました。お披露目会には、田中市長をはじめ飲食店関係者ら約20人が出席し、出張料理人の長岡作茂さんが短角和牛のヒレやサーロインのステーキ、肩ロースの焼きしゃぶなどを提供しました。
上野畜産 上野幸夫代表あいさつ
田中市長も舌鼓
日本短角和牛は、立野ヶ原西の上野畜産が耕作放棄地を活用しようと、昨年から6頭を飼育。餌には、トレボーでワイン醸造時に出たブドウの搾りかすを取り入れる工夫もされており、脂身が少なく良質な赤身が特長とのことです。
試食した田中市長は「脂も美味しく、噛めば噛むほど旨みがでてくる」と絶賛し、上野畜産の上野幸夫代表は「肉の旨みがしっかりしている。南砺市のブランド牛として自信をもって出荷できる」と話されました。
上野畜産では、飼育頭数がまだ少ないことから、今後の需要にあわせて飼育面積や頭数を考えていくとのことです。
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