なんとの森植樹祭
10月7日(土)、五箇山合掌の里で「なんとの森植樹祭」を実施し、溝口市長、花と緑の少年団、地元上平地域のみなさんなど約160名が、ブナやケヤキなどの広葉樹を植樹しました。
市長もカッパ姿で植樹
開会式
カシノナガキクイムシによる広葉樹被害など、森林破壊が大きな問題になっている南砺市。美しい森を守ろうと、市と南砺市緑化推進協議会が主催しました。
野外ステージで行われた開会式では、溝口市長が、「南砺市は78%が山林に覆われています。豊かで活力ある緑を後世に伝えましょう」とあいさつ。地元上平の花と緑の少年団のみなさんが、「花と緑を愛し、親しみ、育てます」と誓いの言葉を述べました。
あいにく土砂降りの雨に見舞われましたが、みなさん雨具に身を固めて元気いっぱい。合掌造り家屋を背景に、次々と植樹していきました。上平小学校の吉田早希さん(6年)と森井千鶴さん(6年)は、「雨がひどくて大変だったけど、緑が増えるのは嬉しいです。大きく育ってほしい!」と感想を語ってくれました。
雨で苗木の根付きも良くなると思われます。これからも緑豊かな南砺市が続くよう、みなさんも森林を大切にしましょう!
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森林政策課 地籍調査係 電話番号 0763-23-2033 |
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政策推進課