めざせ！食品ロスゼロ（出典：消費者庁）

「食品ロス」とは、本来食べられるにもかかわらず捨てられる食品のことをいいます。
日本では令和３年度に年間５２３万トンもの食品ロスが発生していると推計されています。これは国民一人当たりに換算すると「おにぎり１個分（約１１３g）」の食品が毎日捨てられている計算となります。

日本の大切な文化である「もったいない」のこころを⼤切に、皆さんそれぞれができることから⾷品ロス削減に取り組んでみませんか？

例えば…

◇買い物のとき
・使いきれる量を計画的に購入しましょう。
・すぐ食べるときは期限の迫った手前の商品を積極的に選びましょう。

◇食事のとき
・作った料理は早めにおいしく食べきりましょう。
・外食では食べきれる量を注文しましょう。

◇調理のとき
・冷蔵庫をチェックして期限が近い食品は早めに使いきりましょう。
・余った食材で新メニューにチャレンジしてみましょう。

◇フードバンクやフードドライブに協力する。
・家庭で余っている食品を支援団体などに提供しましょう。
　食品ロス削減だけではなく、提供された食材が支援を必要とする方々の役に立ちます。

その他、食品ロス削減の取り組みを詳しく→（政府広報オンライン）

フードドライブをやってみませんか！
フードドライブとは、家庭で使いきれない未利用の余剰食品を持ち寄り、それを必要とする地域の福祉団体などに提供する活動で、「食品ロスの削減」と「食の支援」につながる、誰もが参加できる身近なボランティア活動であり、すぐにできるSDGsの取り組みです。

南砺市では、市内で⾏われるフードドライブ活動を⽀援するため、フードドライブに取り組む事業者や団体の⽅に対して、ノウハウの提供や必要資材（のぼり旗、コンテナBOX）の貸与を行っています。詳しくはこちらをご覧ください。