三井住友海上火災保険株式会社と協定締結

　１０月２４日（火）、南砺市は三井住友海上火災保険株式会社と「包括連携協定」「損害調査結果の提供及び利用に関する協定」を締結しました。締結式には、同社の井深亜希富山支店長と田中市長が出席しました。

　今回の包括連携協定は、SDGsの普及啓発や子育て支援に関することなど８項目での連携が交わされ、市内企業向けのSDGs研修会の開催や同社顧客に対して、市の子育て支援策の紹介などを実施してもらえるほか、県内で初めて水災時に住宅の損害調査結果を提供する「損害調査結果の提供及び利用に関する協定」が結ばれ、災害時の迅速な罹災証明書の発行が可能となります。

　締結式で田中市長は「全国に展開し、幅広いノウハウのある三井住友海上火災保険株式会社と連携協定が結べたことに感謝しています。これからも同じ方向を向き、深い連携が取れるようご協力お願いします」と挨拶され、井深支店長は「連携協定をきっかけに南砺市の地域活性化、地方創生の推進に寄与できるようご協力していきたい」と挨拶されました。

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