ど〜んと利賀の山祭り2006
10月21日(土)・22日(日)の両日、利賀そばの郷広場で「ど〜んと利賀の山祭り2006」が開催され、伝統行事”石かち”やネパール・韓国の伝統芸能披露、新そばなどの各種特産品を味わう方で賑わいました。
ネパール伝統民謡披露
伝統芸能を披露した韓国平昌郡の中学生も利賀の幸を堪能
祭りの呼び物は、合掌造り家屋の土台作りの技”石かち”の再現。広場中央に設けられた高さ8mの櫓に、重さ800kgの撞木(しゅもく)を立て、四方から引く引き綱で地面を突き固めます。地元上利賀地区のみなさんが唄う石かち音頭に合わせ、観光客らが綱を引っ張り上げると、「どしん、どしん」と勇壮な音が響き渡っていました。
特設ステージでは、利賀地域と交流があるネパールの留学生のみなさんや、そばを通じて交流のある韓国平昌郡のみなさんが伝統芸能を披露。会場を大いに沸かせていました。
新そばの季節でもあり、郷土料理コーナーは新そばで作る「あったかそば」や「もりそば」を求める人で大盛況。イワナの塩焼きや無料で振る舞われたなめこ汁も並び、舌にも嬉しいお祭りとなりました。
問い合わせ先 |
利賀行政センター 電話番号 0763-68-2111 |
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政策推進課