じょうはなつごもり大市
2月29日(木)、城端地域の国道304号沿いのにしまち通り周辺が歩行者天国となり、およそ360年続く「じょうはなつごもり大市」が開催されました。
大人気の1,000円大市
アマチャズルの大判焼きに長い列
名城大学学生ボランティアのみなさん
つごもり大市は、雪深い五箇山街道が安全に通れるようになる2月末に、年始のあいさつと精算のために城端を訪れる五箇山からの人手を目当てにした市で、つごもり(=晦日や月末)大市として受け継がれています。
1,500円以上の品々が1,000円均一で販売される「1,000円大市」には、販売開始前から行列ができ、食料品や傘、衣服などが飛ぶように売れ、市商工会女性部のアマチャズル入り大判焼きにも長い列ができていました。
また今年は、名城大学の学生ボランティアが司会や売り子などで会場を活気づけ、大勢の方が買い物を楽しんでいました。
情報政策課