株式会社なんとエナジー、有限会社山文と連携協定締結
3月4日(月)、南砺市は地域電力会社の株式会社なんとエナジー、農産物加工品卸の有限会社山文と「営農型太陽光発電事業に関する連携協定」を締結しました。協定式には、なんとエナジーの北川智之社長、山文の松村光社長、田中市長、が出席しました。
事業の概要説明
本事業は、山文が立野原東地内の農地1,500uに太陽光パネルを設置し、パネルの遮光を利用して農業を行う営農型太陽太陽光発電事業で、県内初の試みとなります。
太陽光の年間発電量は年間11万6,000㎾hで、発電した電気をなんとエナジーが買い取り、市役所や学校へ供給されることで公共施設の脱炭素化にも繋げていくことができます。また農地では、地元農家や金沢大学の学生の協力を得ながら、高麗人参の有機栽培が行われる予定です。
協定式で田中市長は「これまで協議を重ね、事業が実現できることに感謝しています。地産地消の電力供給ができることや農業の担い手発掘、事業が新しい農業のモデルとなっていくことにも期待しています」と挨拶されました。
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エコビレッジ推進課 電話番号 0763-23-2050 |
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