サポーターと富山大学看護学生が一緒に説明します
令和6月11月は市内12か所でフレイルチェックを開催しました。南砺市地域包括支援センターに実習に来ていた富山大学看護学生もフレイルサポーターと一緒に説明や計測をおこないました。参加者からは「若い力ももらえた」「定期的に測定して自分を見直す機会にせんなんね」など感想をいただきました。測定後にはサポーターが健康長寿の3本柱「運動」「栄養・口腔」「社会参加」に沿って測定結果と予防方法を紙芝居形式で伝えました。歌や運動、口腔体操も皆で実施しながら楽しく活動を続けます。
みんなで一緒に進めます
寄り添いながら一緒にチェックします
難しい「立ち上がり」に皆で挑戦!!
●フレイルサポーターとは!?
一定の研修を受けた市民の方自らがフレイル予防を広める取り組みを行う市民ボランティアのことです。フレイルサポーターが中心となり、簡単な質問や筋力測定を行う「フレイルチェック」というプログラムを実施します。このプログラムにて、チェックを受けた方が自分のフレイル度に早めに気づくことで、自分事として早期に予防や改善が可能になると言われています。
●フレイル(虚弱)とは!?
年を重ねて心身の活力(筋力、認知機能、社会とのつながりなど)が低下した状態を「フレイル」と言います。多くの人がこのフレイルの段階を経て、要介護状態になると考えられています。
問い合わせ先 |
南砺市地域包括支援センター 電話番号 0763-23-2034 |
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南砺市地域包括支援センター