保育園審議会設立
12月8日(金)、福野庁舎講堂で、学識経験者、保育園の保護者代表、市関係者ら約30人が出席し、第1回「保育園審議会」が開催されました。
宮田会長あいさつ
保育園審議会は、市長の諮問に応じ、保育園の統合・民営化等について調査審議し、結果を市長に答申することを目的としています。
開会にあたり、溝口市長が、「保育園の適正規模を考える時期にきています。今後の保育行政のあり方について、活発な審議、ご提言を期待しています」とあいさつ。会長に選ばれた宮田徹富山短大助教授が、「南砺市の保育園のあり方について、みなさんとともに考えたい」とあいさつし、事務局から市内保育園の概要説明が行われました。
現在、市立保育園は29あり、うち1つは休園しています。20人を下回る保育園も3つあり、今後も小規模な保育園が増えると予想されます。延長保育や里帰り保育など、保育サービスのニーズも多様化しており、保育園の規模がどの程度であればよいか、今後の審議が待たれます。
<役員>
会 長:宮田徹(富山短期大学 幼児教育学科助教授)
副会長:岩田繁子(市連合婦人会代表)
事務局:民生部 児童育成課 保育園係 :23-2010
問い合わせ先 |
児童育成課 保育園係 電話番号 0763-23-2010 |
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政策推進課