総合計画基本計画（案）を答申

　３月２０日（火）、福野庁舎講堂で「第７回南砺市総合計画審議会」が開催され、北田正雄総合計画審議会長から溝口市長へ、総合計画の基本計画（案）が答申されました。

　北田会長が、「限られた財源の中で、事業の優先順位や行政と市民との役割分担を明らかにし、着実に計画を推進するよう要望します」と答申。溝口市長は、「南砺市が発足して２年半。これから歩むべき大綱が固まりました。総合計画は憲法のようなもの。この計画に基づき、市政を運営します」と、お礼を述べました。
　南砺市総合計画基本計画（案）には、基本構想に定められた「さきがけて　緑の里から　世界へ」を受け、「美しく住みよいまち」「創造的で元気なまち」「開かれたふれあいのまち」の３つの基本目標実現に向け、平成１９年度から１０年間で取り組むべき施策の目標像や成果指標などが体系的に示されています。概要を知っていただくため、市民のみなさんには、『総合計画ダイジェスト版』を、『広報なんと５月号（4/25発行）』と共に全戸配付する予定です。
　このほか、今回の審議会では、基本構想・基本目標の着実な実施を目的とした「総合計画実施計画」についての説明も行われました。

• 総合計画基本構想を市長に答申  （http://www.city.nanto.toyama.jp/cms-sypher/www/info/detail.jsp?id=2819）
• 南砺市総合計画審議会  （http://www.city.nanto.toyama.jp/cms-sypher/www/info/detail.jsp?id=2209）

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