災害時における応急対策業務に関する基本協定締結
平成19年5月29日(火)、市と南砺市建設業協会(加盟80社)との間で、「災害時における応急対策業務に関する基本協定」が締結されました。
協定書に調印
地震・風水害などの災害が発生した場合に、建設業協会のみなさんが速やかに担当地域の被害の有無を調査し、道路損壊などの被害があれば、24時間体制で応急措置を講ずることを目的として締結されました。
福野庁舎で行われた調印式には、梅本正和市建設業協会会長(福野地域)ほか、城端・井口地域、平地域、上平地域、利賀地域、井波地域、福光地域の各代表者が出席。梅本会長が、「世界的な環境の変化により、南砺市でも大規模な災害が発生する可能性がある。この協定締結を期に、また心を新たにして地域の安全のために頑張っていきたい」とあいさつ。溝口市長が、「市内にも大きな被害を受けそうな箇所が多くあります。応急措置にご協力いただけるとあって、大変感謝しています」とお礼を述べ、協定書を取り交しました。
先日の能登半島地震や福井県の豪雨災害など、北陸でも大きな災害が頻発しています。建設業協会のご協力は大変心強いことですが、それに甘えることなく、市民一人ひとりが災害に対する備えを怠らないようにしましょう。
問い合わせ先 |
建設部 土木課 電話番号 0763-23-2021 |
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政策推進課