ルーマニア１等書記官表敬訪問

　平成１９年６月１日（金）、”東欧のラテン”ことルーマニアの在日大使館員ペトレ・ストヤン一等書記官・参事官が、溝口市長を表敬訪問されました。

　ストヤン氏は、富山県ルーマニア協会設立総会出席のため来県されましたが、協会の事務局に、４年前から公立南砺中央病院でクリスマスコンサートを開いているピアニスト竹内祥子さんが所属していたため、この表敬訪問が実現しました。
　在日ルーマニア大使館員の中でも最も日本通で知られたストヤン氏。”禅”の研究にも取り組んでおられるそうです。溝口市長から、今夏開催する木彫刻キャンプには、ルーマニアからも作家が来日する旨を伝えられると、通訳を介さず、「ルーマニアには木造の教会が世界遺産に指定されています。木を通じた交流ができればいいですね」と答えられました。
　ストヤン氏は、この後、公立南砺中央病院を訪問し、合掌造り集落にも足を延ばされました。明日２日（土）、曹洞宗総本山福井県の永平寺を見学して帰京されます。

• 南砺市いなみ国際木彫刻キャンプ’０７  （http://camp2007.city.nanto.toyama.jp/）

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