第2回日本南京玉すだれ選手権大会
平成19年7月8日(日)、南京玉すだれの聖地平地域上梨地区のこきりこ館で、「第2回日本南京玉すだれ選手権大会」が開催されました。全国各地から愛好者約100名が参加し、日頃鍛えた技術と口上を競いました。
「越中庄川玉すだれ」チームのみなさん
個人戦の部
上梨地区の白山宮で奉納される「編竹踊り」が原点といわれる南京玉すだれ。玉すだれの聖地とも呼べるこの場所で、全国の愛好者が交流を深め、流派を超えて技を競うことにより、玉すだれの全国的な普及と技能の向上を目指しています。
選手権は、午前中の予選を勝ち抜いた個人10人、団体10組(各流派5名以上)で争われました。各自4分の持ち時間で、お国自慢などを盛り込んだ手捌き・口上を披露。地元から唯一参加した砺波市の「越中庄川玉すだれ」チームや、お隣石川県のチームには、一際大きな拍手と声援が贈られていました。
表彰式の前には、編竹踊りやこきりこ踊り、麦屋節、チンドンショーなども披露され、盛りだくさんな内容に訪れた方は大満足の様子でした。
問い合わせ先 |
日本南京玉すだれ協会 電話番号 078-366-0737 FAX番号 078-366-0738 |
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政策推進課