ポケットマスク寄贈
南砺市医師会が、市学校保健会にポケットマスク(人工呼吸用携帯マスク)52個を寄贈されることになり、平成19年7月26日(木)、吉江中学校で寄贈式が行われました。
寄贈式
ポケットマスク(左は子ども用)
市内全ての小中学校にAED(自動体外式助細動器)が配備されましたが、心室細動発生時には、AEDによる電気ショック、心臓マッサージとともに、人工呼吸を行うことが重要です。水の事故も多く発生するこの時期に合わせ、教職員や子どもたちにもう一度心肺蘇生に関する意識を高めてもらおうと、今回寄贈を決められました。
南砺市医師会の松智彦地域保健委員会学校医担当委員長から、学校保健会副会長の渡辺敏孝吉江中学校長にマスクが手渡されると、渡辺校長は、「ありがとうございます。今後講習会を開催し、使用法を学んでいきます」と、お礼を述べました。
マスクは、通常サイズが41個、子ども用が11個あり、市内全ての小中学校に配付されます。松委員長は、「抵抗感なくマウストゥマウスによる人工呼吸ができる道具です。救急救命時に役立ててください」と話し、使用方法を説明されました。
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政策推進課